お前(の楽器)はもう死んでいる(トロンボーン編その1)
台風ヤバそうですが、自宅にエアコンが取り付けられ、大変快適。
どうも、私です。
書くのが好き(でも3日坊主)なんて性質の私は、文章があちこちに散在しています。
ほら、ブログ立ち上げてみて、ちょっと頑張ってそのうち放置して…
よくあるパターンです←
今回は昔書いた記事を振り返りながら書こうと思います。
実は何を隠そう、中高吹奏楽部(局)員で、大学も2年まで吹奏楽団に所属していました。
なんやかんやあって離れていましたが、22か23歳ぐらいの時に今いる団体の
HAKODATE ENSEMBLE Labに入りまして、それからはのんびり続けています。
で、高校入学後に親に買ってもらった楽器(ヤマハ・YSL882UG・荻野昇さんの選定品)を担ぎ、練習に参加しすぐのころ、おじさん方に言われたわけです。
「お前の楽器、ベル死んでるんじゃね?」
と。
よく意味が分からないです。
当時言われたことを整理すると、
・なんかべちんべちんした音がする
・長年使っているから金属疲労?
みたいな感じだったかと思います。
(今思うとただ単に吹き方・癖・個人の音色の問題です。)
で、働き始めていた私は思ったわけです。
「自分のお金で自分の選んだ楽器が欲しい」と。
さらに言うと、現夫の煽り(「俺、東京行く用事があるんだけど、そこにもしぶつけてくるなら多少の時間試奏ツアー付き合ってやってもいいぞ」)もあり、初の一人旅を決意したのでした。